フレンチレトロが息づく「Goya III Series」全館カスタム空間

優雅な曲線美と機能美が融合する新しい住まいの提案

「Goya III Series」は、イー・ウェン、ハオジエ・チュアン、ツイラン・ラオによるデザインで、フレンチロマンティックな世界観と現代的な機能性を融合。全館カスタマイズという新しいライフスタイルを提案し、日常に芸術性と快適さをもたらしています。

「Goya III Series」は、「フレンチロマンティックな生活劇場」からインスピレーションを得て誕生しました。エレガントなフランス様式と中世ヨーロッパの色彩を巧みに取り入れ、空間ごとにフレンチロマンスの雰囲気を演出。収納キャビネットの配置にも工夫が凝らされており、効率的な収納とともに、日常にセレモニー感を添える設計が特徴です。

このシリーズの最大の特徴は「リラックスした状態」を中心に据えた空間づくりです。キャラメルウォールナットと柔らかなホワイトトーンを基調に、映画のワンシーンのような没入感を実現。曲線やフレンチスタイルの意匠が随所に施され、上質で優美なレトロ感とともに、心地よく懐かしい住まいを提案しています。

製作技術にも独自性が光ります。ドアパネルのデザインラインを活かした腰壁や、アーチ型装飾パネルが空間全体に統一感をもたらし、ドア・壁・キャビネットの一体感を実現。取っ手にはローマ柱をモチーフにしたフレンチスタイルを採用し、細部までエレガンスを追求しています。

バックパネルにはデジタルプリント技術による石目や織柄を採用し、色彩の鮮明さと耐久性を両立。キャビネットやドアには業界最先端の真空成形技術を用い、最大2700mmの高さを実現。棚や扉の接合部には隠しコネクタやヒンジを使い、外観の美しさを損なわない工夫がなされています。

収納とディスプレイの融合も見逃せません。チーズホワイトのアルミフレームガラス扉や超クリア強化ガラスを用いたキャビネットは、収納と展示を両立。内部の収納計画も緻密で、機能美と快適性を高めています。さらに、独自開発のホルムアルデヒド除去PVCフィルムを採用し、健康と環境にも配慮した空間を実現。

2024年12月、広州で完成したこのプロジェクトは、空間の雰囲気、デザインディテール、エコ素材、精神的なニーズまで多角的に研究。小R曲線デザインが全体に流れ、フレンチスタイルの曲線美を強調しています。レストラン空間では「昼はカフェ、夜はバー」というコンセプトも取り入れ、リラックスしたライフスタイルを体現しています。

「Goya III Series」は、2025年A' Design Awardのブロンズ賞を受賞。芸術性と技術力、そして生活の質向上への貢献が高く評価されました。フレンチレトロの美学と現代的な機能性を求める方に、新たな住まいの可能性を提案するシリーズです。


プロジェクトの詳細とクレジット

プロジェクトデザイナー: Guangzhou Holike Creative Home Co.,Ltd.
画像クレジット: Guangzhou Holike Creative Home Co.,Ltd
プロジェクトチームのメンバー: Liang Wang, Zhixiong Hong, Yi Wen, Haojie Zhuang, Qiantong Pan, Cuilan Lao
プロジェクト名: Goya III Series
プロジェクトのクライアント: Guangzhou Holike Creative Home Co.,Ltd


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