グリーンバーグ・トラウリグ ポーランド:洗練と機能美の融合オフィス

ビットクリエイティブが手掛けた、時代を超えるミニマリズム空間

ワルシャワのヴァルソタワーに誕生したグリーンバーグ・トラウリグの新オフィスは、ビットクリエイティブによるデザインで、ラグジュアリーな素材とアートが調和する現代的なワークスペースです。ミニマルでありながら温かみと品格を兼ね備えた空間は、法律事務所の新たなスタンダードを提案しています。

グリーンバーグ・トラウリグの新オフィスは、ワルシャワのランドマークであるヴァルソタワーの31階から33階に位置し、約5,000平方メートルの広大なスペースを誇ります。ビットクリエイティブの建築家たちは、石や木といった高級素材を用い、ミニマリズムを基調としながらも温かみと親しみやすさを感じさせる空間を創出しました。エントランスの美学がオフィス全体のデザイン指針となり、ベージュのグラデーションが現在主流のグレーとは一線を画しています。

このオフィスの最大の特徴は、自然素材とアートによる空間演出です。エントランスには彫刻、各所にはポーランド人アーティストによる絵画が飾られ、銅や石、木材といった素材が随所に使われています。ミニマルなディテールや照明、天井の独自構成が、洗練された雰囲気を一層引き立てています。

機能面でも高い評価を受けており、会議室には最新のAV技術が導入されています。サウンドシステムやダリ照明システム、ルームリザベーションシステムなど、現代のビジネスニーズに応える設備が整っています。これにより、約400名の従業員が多様な働き方を実現できる環境が提供されています。

オフィスの中心には、代表的なエントランスエリアが設けられています。受付、会議室、コーヒーポイントが一体となったオープンスペースは、イベントやタウンホール、プレゼンテーションにも対応可能。モバイルかつモジュール式の設計により、柔軟な利用が可能です。上層階にはホスピタリティエリアがあり、従業員の交流やリフレッシュの場としても活用されています。

このプロジェクトは、グリーンバーグ・トラウリグの厳格な要件を満たすため、設計段階で多くの打ち合わせとプラン変更が重ねられました。ビットクリエイティブのチームは、機能性、美観、そして最先端の技術を融合させることで、法律事務所の新たな理想形を具現化しました。2025年にはA'デザインアワードのシルバー賞を受賞し、その卓越した専門性と芸術性が国際的にも高く評価されています。

グリーンバーグ・トラウリグのオフィスは、ミニマリズムとラグジュアリー、そして先進技術が見事に調和した空間です。今後のオフィスデザインの指標となるこのプロジェクトは、働く人々に新たなインスピレーションと快適さをもたらしています。


プロジェクトの詳細とクレジット

プロジェクトデザイナー: Barnaba Grzelecki
画像クレジット: Fotomohito
プロジェクトチームのメンバー: arch. Barnaba Grzelecki, arch. Jakub Bubel, arch. Agata Krykwińska, arch. Katarzyna Biedrzycka-Macioch, arch. Anna Margoła, arch. Zuzanna Wojda, arch. Joanna Zaorska, arch. Malwina Klimowicz
プロジェクト名: Greenberg Traurig Poland
プロジェクトのクライアント: Bit Creative


Greenberg Traurig Poland IMG #2
Greenberg Traurig Poland IMG #3
Greenberg Traurig Poland IMG #4
Greenberg Traurig Poland IMG #5
Greenberg Traurig Poland IMG #5

デザイン雑誌でさらに詳しく読む