モンテポーセリン「ホタル」コレクションが食卓に灯す新たな輝き

伝統と現代性が融合したハンドメイドディナーセットの魅力

食器は料理の味だけでなく、見た目や雰囲気も大切にされる時代。モンテポーセリン「ホタル」コレクションは、手仕事の温もりと機能美を兼ね備え、食卓に新たな体験をもたらします。

近年、磁器食器は大量生産による均一化が進み、個性や温かみが失われがちです。しかし、モンテポーセリン「ホタル」コレクションは、伝統的な手作業と現代的なデザインを融合し、食事のプレゼンテーションに新しい価値を提案しています。料理の美味しさを引き立てるだけでなく、視覚的な楽しさや会話のきっかけを生み出すことを目指しています。

このセットは、グラス、ボウル、深皿、サービスプレートの4点で構成されており、それぞれが多用途に使える設計です。グラスは飲み物だけでなくデザートにも適し、ボウルはサラダやスープに、深皿はパスタやメインディッシュに最適。サービスプレートは、食卓の中心を飾る存在感を放ちます。各アイテムにはホタルの模様が施され、光の加減で表情を変える繊細な美しさが特徴です。

制作工程では、特注サイズの石膏型を用い、高品質な磁器粘土を鋳込み、1230度の高温で焼成。透明釉薬を施し、ホタルの模様は一部を彩色、または透明のまま残すことで、光の透過や反射を楽しめる工夫がなされています。全工程で自然環境に配慮し、公正な生産体制を徹底。人体や食品への安全性も確保され、食洗機にも対応しています。

技術面では、100%ハンドメイドのファインポーセリンを使用し、各パーツのサイズや形状にもこだわりが見られます。例えばサービスプレートは直径31cm、深皿は25cm(高さ5cm)、スープボウルは16.5cm(高さ7.5cm)、カップは9.5cm(高さ5.5cm)と、日常使いから特別なシーンまで幅広く対応可能です。

ホタルコレクションは、夜の闇に舞うホタルの幻想的な光をモチーフに、食卓に詩的な雰囲気をもたらします。各ピースは一点ごとに手作業で仕上げられ、光と影のコントラストが食事の時間を特別なものに変えてくれます。2025年にはA'デザインアワードのアイロン賞を受賞し、実用性とイノベーションを両立したデザインとして高く評価されています。

食器の選び方ひとつで、日々の食事がより豊かで記憶に残る体験へと変わります。モンテポーセリン「ホタル」コレクションは、伝統と現代性、そして自然への敬意を融合させた逸品として、これからの食卓文化に新しい光を灯し続けるでしょう。


プロジェクトの詳細とクレジット

プロジェクトデザイナー: OKAN OVACIK
画像クレジット: All photos, Okan Ovacık
プロジェクトチームのメンバー: Şeniz Kaşarcıoğlu Aycan Durmaz
プロジェクト名: Dinner Set
プロジェクトのクライアント: Monte Porcelain


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