東京大学のシンボルと教育の拡張を表現したロゴデザイン

泉正之によるCASEERのブランディング

東京大学の象徴である銀杏の葉の「拡張」形状と、教育と研究から得られる理解、視野、好奇心の「拡張」を結びつけたロゴデザイン。

泉正之はCASEER(先進的な学校教育とエビデンスに基づいた研究のためのセンター)のロゴデザインを手掛けた。CASEERは、教職の昇格、教育内容、学校開発政策の推進を目指す研究と実践活動を行っており、学校現場の実際の問題解決を目指している。

このロゴデザインは、「拡張」を表すシンボルを特徴としている。それは、東京大学とその付属学校の共通のシンボルである銀杏の葉が外側に向かって「拡張」する形状と、教育と研究から得られる理解、視野、好奇心の「拡張」を結びつけるものである。

このプロジェクトは、3ヶ月間にわたる数回のプレゼンテーションの後に採用された。ロゴデザインは、ブランディング、大学、研究というキーワードを持つ。

このデザインは、2020年のA'グラフィックス、イラストレーション、ビジュアルコミュニケーションデザイン賞で鉄賞を受賞した。鉄賞は、プロフェッショナルと産業の要件を満たすように設計され、実用的で革新的な創作に授与される。業界のベストプラクティスと適切な技術特性を統合し、達成感とポジティブな感情を提供し、より良い世界に貢献することで評価される。

このロゴデザインは、教育と研究の「拡張」を視覚的に表現し、CASEERの活動と目標を象徴するものである。泉正之の独自の視点と技術が結集されたこのデザインは、教育と研究の可能性を示す象徴として、広く認知されることでしょう。


プロジェクトの詳細とクレジット

プロジェクトデザイナー: Masayuki Izumi
画像クレジット: Masayuki Izumi
プロジェクトチームのメンバー: Masayuki Izumi
プロジェクト名: Institution
プロジェクトのクライアント: Masayuki Izumi


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